堅いタイトルで恐縮です。 これは、防衛医大に入ったときに宣誓した文章の一部です。 爾来、30年近くにわたり「投票」以外の政治的活動?をしませんでした。 そんな次第もあってか、今でも署名活動に協力を求められても、うまくできません。
その防衛医大は、かつて日本医師会会長であった武見太郎氏と、時の防衛庁長官の中曽根康弘氏が創設したと言われていました。
先週の水曜日、武見太郎氏の御子息である参議院議員さんがクリニックの前で演説を始められました。 「谷中ぎんざ」と「よみせ通り」が交差するところ、まさしくエミング千駄木クリニックの真ん前です。
そのお話から、武見太郎氏が谷中小学校の御出身であったことを知りました。 へぇ~、って感じてしまいました。
御子息は昨日の選挙で再選を果たされ、なによりでした。
申し訳ありません、私は現住所が東京都でないので、たいした協力もできておりません。 政治的活動が苦手なところ、こんなブログが限界です。
さて、武見太郎氏が防衛医大に求めたものは「総合臨床医の育成」でした。 昔は、そんなスピリットが学校内にありましたね。
今、街角のクリニックで、できる限りの総合臨床に励んでおります。